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札幌で「積丹ジン」フェア カクテルやスイーツなど期間限定で

積丹ジン「KIBOU」

積丹ジン「KIBOU」

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 「積丹ボタニカルフェア2022」が11月28日、Ploom Shop札幌店(札幌市中央区北3条西4丁目)で始まった。今年で3回目。

Merry Blue(左)と泡雪(右)

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 積丹スピリット(積丹町野塚)とJT北海道支社(札幌市中央区北3西15)の共同企画。JTは全国各地で森林保全活動を行い、北海道では「JTの森積丹」に取り組んでいる。この活動から派生して積丹町の活性化、さらなる発展のために地元企業の積丹スピリットと協業し、同フェアを企画した。

 積丹スピリットは2018(平成30)年3月に積丹町でクラフトジン蒸留製造所を設立。ボタニカル原料の生産からジンの製造まで一貫して手がけている。2020年6月に販売を始めた「火の帆 KIBOU」は、「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2022」で金賞を受賞した。

 同フェアでは「火の帆 KIBOU」や、「会員制バー Bar 誰ソ彼(たそかれ)」監修の積丹ジンを使ったオリジナルカクテル「Merry Blue(メリーブルー)」や「泡雪」に加え、「HERB & COOKING KINA(ハーブアンドクッキング キナ)」が手がける積丹ブルーティーを提供する。このほか、積丹ジンに漬けたレーズンと道産材料を使ったショコラテリーヌも限定メニューとして販売。カクテルやショコラテリーヌなど、全てのメニューを500円の均一価格で提供する。

 JT北海道支社の直江彩佳さんは「物理的な距離を超え、札幌で積丹町のことを知り、ボタニカルジンを楽しんでほしい。気軽に足を運んでもらえれば」と呼びかける。

 営業時間は11時~22時(12月15日は18時まで)。12月23日まで。

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