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サッポロファクトリーに恒例のジャンボツリー 5万個の光で装飾

ジャンボクリスマスツリー(2021年撮影) 画像提供:サッポロファクトリー

ジャンボクリスマスツリー(2021年撮影) 画像提供:サッポロファクトリー

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 冬季イベント「SAPPORO FACTORY CHIRISTMAS 2022(サッポロファクトリークリスマス)」が11月3日、サッポロファクトリー(札幌市中央区北2東4)アトリウム、フロンティア館2階、フロンティア館エントランスで始まる。

館内のイルミネーショントンネル(2021年撮影) 画像提供:サッポロファクトリー

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 クリスマスシーズンに合わせ、同館アトリウムのジャンボクリスマスツリーを中心に、館内をきらびやかな装飾で飾る同イベントは今年で30回目。ツリー点灯式は今年も行わない。

 ジャンボクリスマスツリーは、高さ約15メートル、重さ3トン。ツリーはホワイト、シャンパンゴールド(電球色)、レッド、グリーン、ブルー、ピンクを組み合わせた約5万個のLEDライトと、1300個のオーナメントで装飾を施す。併せて、毎日16時から1時間ごとに約5分間は、光と音楽のショータイムを行う。

 ツリーに使われているトドマツは、同館開業の年である1993(平成5)年に「ひろおサンタランド」(広尾町)から寄贈を受けた物。広尾町は、サンタクロースの故郷であるノルウェーのフログン市と友好交流提携を締結している。

 サッポロ不動産開発の広報担当者は「今年は『クリスマスツリーと共に残るクリスマスの思い出は、人々の心の中にずっとあり続ける』というメッセージを込めたビジュアルコンセプトとなっている」と話す。

 ツリー点灯時間は16時~22時。12月25日まで。

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