菓子店を巡る「きよたスイーツスタンプラリー」が7月1日、札幌市清田区内の25店で始まった。
清田区の「きよたスイーツ」を広く知ってもらうため、2013(平成25)年から毎年行っている同スタンプラリー。10回目となる今年は過去最多の25店が参加し、各店がそれぞれパフェやソフトクリーム、プリン、パンケーキなど、個性あるスイーツを提供する。一部の店では、区の農産物・ホウレンソウ「ポーラスター」を使った菓子や、平岡公園の梅林をイメージした菓子を用意。清田区にちなんだスイーツを販売する。
参加店で300円以上の商品を購入、または飲食をした人には、専用の台紙にスタンプ1個を押す。5店以上のスタンプを集めて応募すると、参加者に抽選で「きよたスイーツギフト券2,000円」を、全店のスタンプを集めると、抽選で「きよたスイーツギフト券5,000円」と「きよたスイーツ詰め合わせ(3,000円相当)」を、それぞれ進呈。応募は、参加店にある応募箱に投函するか、きよたスイーツ推進協議会事務局に持参または郵送で提出できる。
参加店は、「洋菓子のエル・ドール」、「御菓子処(どころ)みつや」、「お菓子のドルチェヴィータ」、「函館洋菓子スナッフルス さっぽろ清田店」、「農家の茶屋 自然満喫倶楽部(クラブ)」、「札幌マドレーヌ本舗 マドマドレ」、「永光農園 コッコテラス」など。
清田区役所地域振興課・まちづくり調整担当係の石田友子さんは「10回目の今年は、参加店が過去最多となった。各店自慢のスイーツを味わって、清田区の街の魅力にも触れてもらいたい」と話す。
9月30日まで。応募締め切りは10月1日。