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札幌・定山渓の「山ノ風マチ」エリアに3店舗が入る「風マチビルヂング」

風マチビルヂング建設中外観

風マチビルヂング建設中外観

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 定山渓温泉の山ノ風マチ」エリアに8月5日、「風マチビルヂング」(札幌市南区定山渓温泉)がオープンする。

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 「山ノ風マチ」は、2018(平成30)年にオープンしたジェラートとピザの店「雨ノ日と雪ノ日」、2019年に開業した宿「旅籠屋定山渓商店」、2021年にオープンした足湯のあるベーカリーカフェ「エクスクラメーションベーカリー」などの店や宿泊施設が集まるエリア。同エリアに新たにオープンする「風マチビルヂング」には、飲食店3店が入居する。「ここにしかないモノが必ずあること」「定山渓の自然と調和していること」「楽しい時間をつくる工夫がされていること」がモットーという。

 3店は、8月5日から10日にかけ相次ぎオープンする予定。5日にオープンするのは「ハレとケ洋菓子店」。定山渓の市内局番にもなっている598メートルの朝日岳をモチーフにした「サブレ598」などの菓子をそろえる。8日には、定食を提供する「食堂いち」がオープン。10日には「秘密のカレー」(2,860円)1種類のみを提供する「秘密のカレー部屋」がオープンする。

 同ビルを運営する第一寶亭留(札幌市南区)では、8月に宿泊プラン「風マチ温泉アパートメント」を販売する予定。リノベーション温泉宿「旅籠屋定山渓商店」の敷地内にオープンする5棟の温泉付きログハウスに宿泊してもらう。ログアウスの面積は45平方メートル。素泊まりが基本だが、食事に山ノ風マチエリアの飲食店などを利用できるサブスクサービスを用意するという。

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