「市民ラン展~市民参加のランの展示会~」が1月18日から、百合が原緑のセンター(札幌市北区百合が原公園210、TEL 011-772-3511)小温室で開催される。
同展は、ランの愛好家団体「オーキッド・ユウ・アーク」が丹精込めて育てた洋ランと札幌市民から募集した洋ランを展示する市民参加型の展示会。会場には色鮮やかな洋ランがずらりと並ぶ。1月23日は、種類豊富な洋ランの管理方法などが学べる「洋ランの育て方講習会」も行う。
1月25日からは「福寿草と雪割草展~春を告げる雪国の妖精たち~」を開催する。同展では、愛らしい花が魅力の雪割草と、「新春を祝う」との意味の和名を持ち縁起物として古くから親しまれてきた福寿草を展示する。雪割草は、北海道では自生していないため、間近で観賞できるのは貴重だという。
開催時間は8時45分~17時15分。月曜休館。観覧料は、高校生以上=130円、中学生以下・65歳以上無料。「市民ラン展」=1月23日15時まで。「福寿草と雪割草展」=2月13日まで。