「とんでん」と「もりもと」の共同開発品「北のバターどら焼き」が現在、湯けむりの丘つきさむ温泉(札幌市豊平区月寒東1)と北海道生まれ和食処とんでん北海道・関東全店舗で販売されている。
和菓子の製造販売から始まった「北海道生まれ和食処とんでん」と、北海道生まれの和洋菓子・パンの専門店「もりもと」が共同開発した同商品。バターには風味とコクが特徴の北海道産バターを使い、開発では、程よい塩味が感じられるようにこだわったという。
あんは北海道十勝産小豆を使い、小豆本来のおいしさを最大限に生かそうと粒感を残したという。小豆は、「もりもと」の和菓子職人が炊き上げてあんに仕上げる。バターとあんを挟む生地も北海道の素材にこだわり、北海道小麦「きたほなみ」や北海道の砂糖と卵を使う。
パッケージには、パッチワークのように色分けした北海道のマークを描き、バター、小豆、小麦、畑、水と、同商品に使っている素材をイメージしたカラーでデザインしている。