「白い恋人パーク~光と恋のチョコレート工場~」が12月27日から、白い恋人パーク(札幌市西区宮の沢2)で開催される。
毎年行われていた同施設のイルミネーションは、新型コロナウイルス感染症対策による短縮営業により中止が決まった。同施設を運営する石屋商事は代替案として「白い恋人」の製造ラインを含む全長約85メートルのファクトリーコース内に電飾を設置し、日中でも楽しめるイルミネーションを企画した。
期間中は、イルミネーションの「光」や、「恋」、「チョコレート」をイメージしたスイーツも用意。メニューは、ショートケーキ風に仕上げたパフェ「フラーグム キス(ドリンク付き)」(1,700円)や、いちごとチョコレートを組み合わせたパフェ「ショコラブベリー」(800円)など。それぞれ「白い恋人」を使ったスイーツを提供する。
来年1月7日には、同施設で初めての開催となる脱出ゲーム「脱出ゲーム!チョコレート研究所からの脱出」も行う。参加料金はペアで1,000円。「恋」と「チョコレート」をテーマに、イギリスから輸入したアンティーク内装を施した部屋で暗号を解読し、脱出するための合言葉を探すと2人1組の協力型ゲームという。
「白い恋人パーク~光と恋のチョコレート工場~」の入場受け付け時間は10時~16時30分(チケット購入は16時まで)。来年3月14日まで。