ピースアベニューデパートメント(札幌市白石区平和通1南7)内の「森のソーダ」が11月2日、スープ専門店「森のスープ」に業態変更した。運営はグリーティング。
「駄菓子屋チョビ」や「ボスコのおむすび」など3店舗が集まるアベニューデパートメントは「コロナ禍の影響で寂しくなった町」の古民家を借り、改装したスペース。子どもから大人まで楽しめる場所を提供することで町の活性化につなげたりビジネスモデルにしようと7月9日、「駄菓子屋チョビ」と「森のソーダ」をオープン。9月21日には、「炭火イタリアン酒場ボスコ」の名前を冠したおむすびと無水カレー、ザンギを提供する「ボスコのおむすび」をオープンした。
今回、業態を変えた「森のスープ」は、「自家製豚汁」(350円)や「森のおしるこ」(300円、トッピング用ミニソフト+150円)などの和風メニューと「森のコーンスープ」(350円)や「森のミネストローネ」(450円)などの洋風スープなどを提供する。
グリーティングの森裕之さんは「小さな古民家の集まりの『楽しさ』『笑顔』『喜び』『無邪気』を各所に届けることで、コロナ禍の暗い町を少しでも明るくし、縁をもらった白石を活気のある町にできば」と話す。
営業時間は11時~18時。