「滝上町 和ハッカと香りの里ハーブセミナー&フェア2021」が8月21日から、大通BISSE(札幌市中央区大通西3)、道新プラザDO-BOX(同)などで開催される。
「和ハッカ」を栽培しているハッカ生産日本一の滝上町。同イベントでは、滝上町の和ハッカ・ハーブの魅力をセミナーやマルシェ、ツアーなど和ハッカの魅力をさまざまな形で紹介する。
21日は、大通BISSE地下ワゴンコーナーで「たきのうえ和ハッカ&ハーブマルシェ」を行う。会場では、滝上町の和ハッカ・ハーブ商品を販売するほか、滝上町の和ハッカ畑と中継するオンラインツアー体験コーナーを設置する。開催時間は10時~18時。
22日は、道新プラザDO-BOXで「和ハッカレシピセミナー」を行う。書籍「はっか油で楽しむ暮らしのアイデア」の著者で知られる重松浩子さんが、「年中使える和ハッカの活用方法」を紹介する。開催時間は、13時30分~、15時30分~。参加費は札幌会場=3,000円。
9月25日・26日は、1泊2日のバスツアー「滝上町SUUT ハッカをめぐる旅2021」を行う。札幌発着の同ツアーでは「ハッカ油を楽しむ暮らしの講座」「和ハッカ蒸留見学」をはじめ、300種類以上のハーブを栽培する「香りの里ハーブガーデン」の園内散策などを予定する。参加費(宿泊料込み)は、1人1室利用=3万6,800円、2~3人1室利用=3万4,800円。
同ツアー企画担当者は「和ハッカ農業生産日本一を誇る滝上町から和ハッカとハーブの今を伝える特別企画」と話す。