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札幌の総合リユース店が食器のサブスク 店内の好きな食器をレンタル

店舗外観イメージ

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 「モノココ円山店」(札幌市中央区北6西23)が現在、食器のサブスクリプションサービスを行っている。運営は「ルーツ・オブ・ジャパン」(同)。

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 同店は中古食器を1万点以上取りそろえるほか、家具、家電、洋服、雑貨、アンティーク、レトログッズ、オフィス家具、自転車、雑貨などを扱う総合リサイクルショップ。海外にも姉妹店があり、日本では需要がないものでも積極的に買い取りを行っている。

 今回始めた食器のサブスクリプションサービスは和食器や洋食器など、同店で取り扱っている食器を貸し出す。好きな食器を選び、1カ月1,500円で5点、1カ月2,500円で10点まで借りられる。一般家庭だけでなく、飲食店なども利用できる。

 同社社長の湊源道さんは「コロナ禍で巣ごもり需要により内食産業が活発化している中、日々の暮らしに楽しみを与えられることができないかと模索した結果、当社の強みでもある豊富な食器の在庫を生かし、貸し出しサービスを毎月定額で提供できれば、食卓に彩りや楽しみを見つけられるのではないかと思った。選べる楽しさを提供していきたい」と話す。

 手続き、貸し出しは店頭で受け付ける。

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