サッポロライオン(東京都中央区)が6月21日、札幌・中央区にビアガーデン3店舗を同時オープンした。
オープンした店舗は、「サツエキ★ガーデンテラス」(札幌市中央区北5西4)、「札幌開拓使ジンギスカンビヤガーデン」(北2東4)、「NEW SANKOテレビ塔ビヤガーデン」(大通西1)の3店舗。
今年の「サツエキ★ガーデンテラス」では、JR札幌駅南口広場にキッチンカーが出店し、さまざまなメニューを提供する。ビールなどのドリンクを提供する「ビヤスタンドCAR」をはじめ、プルドバーガーが味わえる「プルドCAR」、肉料理を提供する「グリル・ダイニングCAR」、定番のつまみを展開する「フライ・バルCAR」が登場する。
営業時間は、「ビヤスタンドCAR」「プルドポークCAR」=12時~22時、「フライ・バルCAR」「グリル・ダイニングCAR」=16時~22時(土曜・日曜・祝日は12時~22時)。8月29日まで(予定)。
「開拓使麦酒醸造所」の赤レンガの建物前で開催される「札幌開拓使ジンギスカンビヤガーデン」では、ビヤケラー札幌開拓使のみで販売している生ビール「開拓使麦酒」が味わえる。
営業時間は17時~21時(土曜・日曜・祝日は12時~21時)。9月5日まで(予定)。
「NEW SANKOテレビ塔ビヤガーデン」では、テレビ塔の真下で北海道醸造限定の「サッポロクラシック」が味わえる。
営業時間は12時~21時30分。9月3日まで(予定)。
同社の担当者は「安心して飲食を楽しんでいただくため、感染防止の取り組みを徹底し営業する。北海道の短い夏の思い出にぜひ当社のビヤガーデンで楽しんでいただければ」と話す。
政府・自治体の要請により変更または休業、およびアルコールの提供を停止する場合がある。