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札幌・定山渓ファームでイチゴ狩り 北海道産の品種「けんたろう」味わって

ハウス内で栽培されているイチゴ

ハウス内で栽培されているイチゴ

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 定山渓ファーム(札幌市南区定山渓)のイチゴ狩りが6月12日、今年も営業を開始する。

7月上旬からはサクランボ狩りも実施

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 同園は21ヘクタールに及ぶ自然に囲まれたフルーツテーマパーク。敷地にはイチゴやサクランボをはじめ、リンゴ、ブドウ、プルーン、プラムなどのさまざまな果物を季節に応じて収穫することができる。

 同園のイチゴ狩りプランは、「30分食べ放題」(大人1,600円、子ども1,500円)と、持ち帰りが可能な「イチゴ摘み取り体験」(1パック・200グラム、800円)の2プランから選べる。イチゴは、北海道でしか栽培されていない品種「けんたろう」を栽培。イチゴ狩りは、天候や気候により変動するが、7月上旬まで楽しめる。

 7月上旬からは、サクランボ狩りの営業も始まる。サクランボ狩りは、食べ放題で時間制限なし。品種は、佐藤錦、南陽、ジャイアントキング、紅秀峰、サミット、月山錦がそろう。佐藤錦の料金は、大人1,400円、子ども1,200円(札幌市民は200円割引き)、南陽ほか大玉サクランボの料金は、大人1,760 円、子ども1,560円(同)。持ち帰りは別途有料。期間は、8月上旬まで実施予定。

 営業時間は、9時~17時。入園料は、大人(中学生以上)=660円、子ども(4歳以上)=550円(札幌市民は大人=550円、子ども=440円)。予約不要。日程は天候や気候により変動があるため、事前に公式ホームページで確認が必要。

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