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札幌で「リアル脱出ゲーム」 吹雪の雪山から脱出を目指す体験型ゲーム

プレイイメージ

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 リアル脱出ゲーム「閉ざされた雪山からの脱出」が2月6日から、アジトオブスクラップ札幌(札幌市中央区南1西4)で開催される。札幌での開催は初めてという。

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 会場は雪山に装飾され、複数のテントが立ち並ぶ。参加者は登山中に予期せぬ猛烈な吹雪によって遭難したという設定で、実際にテントの中に入り、アイテムや過去の遭難者の記録を使いながら雪山から脱出を目指す。制限時間60分以内にテント内の謎を解き、脱出できれば成功となる。

 ゲームは1~4人のチームで行い、会場内に各回12チームほどが同時に参加する。所要時間は最初の説明、ゲーム、最後の解説を合わせて100分程度を見込む。

 担当の加藤美奈さんは「今話題の『リアル脱出ゲーム』、次の舞台は北海道にぴったりな雪山。4人1チームでテントの中の限られたアイテムを使い、吹雪の山から脱出を目指してほしい」と呼び掛ける。

 営業時間は11時、14時、17時、19時(日によって異なる)。開催日は2月6日・7日・8日ほか。料金は、前売券(平日)4人チームチケット1人、一般=3,300円、学生=3,000円ほか(開催日・料金はホームページ要確認)。3月21日まで。

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