札幌市民芸術祭「第17回市民写真展」が2月4日から、札幌市教育文化会館(札幌市中央区北1西13)4階ギャラリーで開催される。
同展は札幌市民が自由なテーマで撮影した風景や人物などの写真を集めた展覧会。17回目となる今回は、デジタルやフィルムのほか、スマートフォンや携帯で撮影した写真などを公募し、その中から選ばれた約140点の作品を展示する。
優秀な作品には「札幌市民芸術祭大賞」「札幌市民芸術祭奨励賞」「佳作賞」が授与されるほか、来場者の人気投票により最も多くの票を獲得した作品に、MIP(Most Impressive Photo)賞も授与される。
札幌市民芸術祭市民写真展の担当者は「札幌市民が自由なテーマで撮影した作品が展示される写真展となっている。今年はコロナ禍にも関わらず沢山の作品を応募してもらい、その中から選ばれた作品が約140点展示されるので、ぜひ足を運んでほしい」と話す。
開催時間は10時~17時(最終日のみ16時まで)。入場無料。2月11日まで。