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百合が原公園で「クリスマスディスプレイ展」 植物用いたリースなどを展示

ディスプレイイメージ

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 「クリスマスディスプレイ展~森とアートと光と~」が現在、百合が原緑のセンター中温室(札幌市北区百合が原公園210)で開催されている。

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 同イベントは例年著名なフローリストが、百合が原公園内の植物などを素材としてリースやオーナメント制作、会場全体の装飾などを手掛ける展示会。

 本年度は、「Green Art 百々屋」(札幌市南区真駒内)の椿豊さん、椿美恵子さんが、紙や木、金属などさまざまな素材と向き合い制作しているアーティストらと共に、クリスマスを象徴する植物や装飾の意味を改めて考え、園内に生息する植物を軸に、クリスマスツリーが飾られた原点である生命の象徴に着目しディスプレーする。期間中は販売されている作品も並ぶ。

 展示会担当職員の戸倉さんは「クリスマスを題材にしたこちらの展示会は、植物を用いた暖かみを感じるリースやオーナメントなどの装飾を、クリスマス時期に先駆けて楽しめるとあって、子どもから年配者まで人気。展示されているディスプレーを参考に、自宅でも一足早いクリスマスを家族で楽しんでいただきたい」と呼び掛ける。

 営業時間8時45分~17時15分。12月13日まで。月曜休館(月曜祝日の場合、翌平日休館)。観覧料(高校生以上)は130 円、中学生以下、65歳以上、障害者手帳などの提示で無料。

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