サッポロファクトリー(札幌市中央区北2東4)で11月2日、ジャンボクリスマスツリーの点灯式がオンライン形式で開催される。
今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、無観客で点灯式を実施。北海道のFM局「AIR-G’」と「NORTH WAVE」が協力し、ユーチューブ3チャンネルで同時生配信する。
11月3日からは、ジャンボクリスマスツリーを中心とした全館イルミネーション「SAPPORO FACTORY CHRISTMAS 2020 -想いよ、とどけ。-」を実施。高さ約15メートルのトドマツに、赤・青・黄・白・緑・ゴールドのきらびやかな約5万球のLEDライトとオーナメントを装飾。今年は、医療従事者への感謝の想いとエールを込め、例年よりブルーのLEDライトを約1万球追加。イルミネーション点灯時間内に、ブルーライトアップツリーによる光の演出を行う。
サッポロ不動産開発の鈴木寛隆さんは「今年のジャンボクリスマスツリーは、色とりどりのLEDライトに加え、新型コロナウイルスと戦う医療従事者への感謝の気持ちを表すブルーを増やした。多くの方々に笑顔になっていただくことを願っている」と話す。
「ジャンボクリスマスツリーオンライン点灯式」=11月2日20時30分~23時(予定)。「SAPPORO FACTORY CHRISTMAS 2020 -想いよ、とどけ。-」=点灯時間16時~22時。12月25日まで。