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札幌三越で岩合光昭写真展「こねこ」 150点展示

アイスランド、レイクホルト © Mitsuaki Iwago

アイスランド、レイクホルト © Mitsuaki Iwago

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 札幌三越(札幌市中央区南1西3)で現在、岩合光昭写真展「こねこ」が開催されている。

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 岩合光昭さんは1950(昭和25)年東京生まれの動物写真家。身近なネコを題材に40年以上ライフワークとして撮り続けている。2012(平成24)年にはNHK BSプレミアム「岩合光昭の世界ネコ歩き」の番組撮影を開始。ネコに関する「ねこ」「ふるさとのねこ」「ねことじいちゃん」などの著書がある。

 同展では最も身近な野生動物として「ネコ」を紹介。岩合さんがこれまで出会った世界各地域の子ネコに焦点を当てて、元気いっぱいに暮らす子ネコの日々の「冒険」を約150点の作品で楽しめる。

 会場では写真集やオリジナルグッズ販売のほか、岩合さんから北海道の人々に向けたメッセージなども用意。会期中は本館2階で「猫のアクリルドアオープナー」(2,200円)や「みっちり猫は液体ポーチ」(2,640円)、9階では「アコヤパールピンブローチ」(1万1,000円)の販売を行うなど、ネコグッズを展開する。このほか、事前にラインで応募した客の愛猫写真のなかから30作品を選び、札幌三越ホームページや地下ウインドー、館内のデジタルサイネージに掲載する。

 札幌三越営業本部営業戦略担当の吉田真友子さんは「密対策として、混雑時の入場制限、作品前のフットマーク設置、物販の通路幅の約20%拡大などを行っている。マスク着用の上、気軽に来場してほしい」と呼び掛ける。

 開催時間は10時~19時。入場料は、一般・大学生=700円、高校生・中学生=500円、小学生以下無料。

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