「小中学生の冬休み工作会」が1月5日から、「札幌市青少年科学館」(札幌市厚別区厚別中央1、TEL 011-892-5001)で開催される。
同イベントは毎年開催されている人気イベント。小中学生を対象にし、干支(えと)にちなんだ工作を行っている。工作講師が指導し、科学館オリジナルの工作が作れることから毎年人気となっている。
今回は2種類のレベルの工作を用意。レベル2の「はやぶさ2の宇宙旅行」(参加費200円)は、はやぶさ2に見立てたボールを弾いて飛ばし、太陽系の惑星に見立てた大小さまざまなカップにボールを入れる工作。レベル4の「ねずみとねこのダンス」(参加費300円)は来年の干支であるネズミにちなんだ工作で、ハンドルを回すとネズミとネコがダンスを踊る仕掛けを作る。
参加は1階工作室前で配布する専用の整理券が必要。開館直後から先着順で案内する。料金は開始直前に集める。入室できるのは子どものみで、未就学児は参加できない。
担当者は「ネズミがネコと一緒にダンスをする工作は作っても楽しく、完成した後に遊ぶのも楽しい作品。作り応えもある工作なので、ぜひ参加してほしい」と呼び掛ける。
開催時間は、10時、11時10分、13時30分、14時40分(各回45分)。開催日は1月5日~8日、11日~14日。入館料は大人=700円、中学生以下無料。