「豊頃町観光物産展」が11月21日・22日、ホテルポールスター札幌(札幌市中央区北4西6)1階屋外特設会場で開催されている。
豊頃町は十勝地方の東南端に位置する農業と漁業を基幹産業とする町で、人口は約3200人。自然豊かな町で、海岸線には原生花園が広がり、タンチョウやオジロワシなど天然記念物の野鳥を観察できる。近年は冬の新たな観光資源「ジュエリーアイス」も注目されている。
今回の物産展では豊頃町の海の幸、山の幸、地元で人気のスイーツを販売。「秋鮭(さけ)切身塩水漬け」「鮭ぬか切身」「インカのめざめ」「南瓜っ娘(かぼちゃだんご)」「蝦夷(えぞ)鹿ハム」「ゴーダチーズ」「きんつば」などの販売を行う。小豆と金時豆のジョッキ売り(350円)も行う。
豊頃町役場商工観光課の越後秀顕さんは「期間中は、豊頃町の食材を使ったメニューをホテルポールスター札幌のランチビュッフェでも味わうことができる。この機会に十勝豊頃町の物産を味わってほしい」と話す。
開催時間は、21日=11時~18時30分、22日=9時~16時。