健康関連事業を展開する「SDエンターテイメント」(札幌市中央区南3西1)が4月15日、小規模企業主導型保育事業「ディノスキッズ」の運営を始めた。
同事業では、「ディノスキッズ白石園(4月15日開園)」(白石区南郷通1)、「同月寒中央園(4月27日開園)」(豊平区月寒中央通9)、「同東区役所前園(5月7日開園)」(東区北14東8)、「同麻生園(5月9日開園)」(北区北40西4)の少人数型保育園4カ所を順次オープンする。
働きながら保育を必要とする共働き世帯のニーズに応えるため、すべて札幌市営地下鉄駅から徒歩5分圏内に施設を置く。受け入れ対象年齢は3カ月~2歳。定員は各19人(月寒中央園は12人)。
マーケティング部新規事業・保育担当者の鈴木美弘さんは「当社は創業時から人々の余暇を充実させる事業を展開してきた。子どもたちの成長に合わせたカリキュラムを設け、従業員自身の働き方も含め子どもたちと保護者、働く一人ひとりが輝けるよう全力で取り組み、心の健康と明日の笑顔につなげたい。見学説明会も行うので気軽に問い合わせいただければ」と話す。