老舗文房具専門店「大丸藤井セントラル」(札幌市中央区南1西3、TEL 011-231-1131)7階スカイホールで3月8日・9日、「2019 大丸藤井セントラル文房具メーカー見本市」が開催される。
文房具メーカーと顧客が直接触れ合う場を設けることを目的に毎年開催している同イベントは、今年で4回目。カシオ計算機、液状のりで有名なヤマトなど初出展4社を含め、スリーエムジャパン、トンボ鉛筆、ゼブラ、三菱鉛筆、パイロット、サクラクレパス、キングジム、コクヨ、サンスター文具などメーカー全23社が出展する。
会場では、来場者が各メーカーのイチ押し商品や最新の文具を直接手に取って試すことができるほか、館内の各フロアで特別イベントを開催。7階では、紙の専門商社竹尾(東京都千代田区)と札幌大同印刷(厚別区)がプロデュースし、本格的なノート作りを体験する「世界に1冊のオリジナルノートを作る ワークショップ」(ノート1冊800円)を行う。
3階ではトンボのブラッシュペンを使った「ランプシェード作りワークショップ」(受講料1,000円)、2階では春夏秋冬をイメージした全55色のインクの中から好きな色を選んでオリジナルのサインペンを作る、ぺんてるの「サインペンズ バー」(1本270円・1日100本限定)、1階では暗闇ボックスを設置し、暗い場所でも使えるライト付きボールペン「ライトライト」(1本540円)を試すことができる。各ワークショップは現在、事前に参加を受け付けている。
同社で企画し2月7日から限定販売している「オリジナルデザイン サインペン3色セット(500円)」も用意する。
販売支援課の宇川真理子さんは「メーカー社員に質問や要望を直接伝えられる貴重なチャンスで、最新文具を手に取ることもできる文房具のお祭り。期間中は各売り場の文具イベントもパワーアップして全館で見本市を盛り上げる。ぜひご来場ください」と呼び掛ける。
開催時間は10時~19時(最終日は18時まで)。