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毒やアクの強い作家集結 札幌チカホで手作り雑貨企画「デンジャーマーケット」

「Osanpos工房 デストロイ屋」の貯金箱マスク

「Osanpos工房 デストロイ屋」の貯金箱マスク

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 ハンドメードイベント「デンジャーマーケット」が1月11日、札幌地下歩行空間「憩いの空間東」3番出入り口付近(札幌市中央区北2西3)で開催される。

「40」の爬虫(はちゅう)類の造形物

 プロレスマスクやプロレスマスクの形をしたポーチやバッグなどを制作する「Osanpos工房 デストロイ屋」(南区)の熊谷大介さんの呼び掛けがきっかけで開催し、今回で2回目となる。

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 「ハンドメードイベントの多くはファンシーな雑貨類が多い中、少し毒があり、唯一無二な作家やショップに一人一人声を掛けて第1回を開催した。私の作品も持って歩くと人から指を指されるようなグッズ制作を心掛けている。今回は前回出店した方の紹介で参加いただく作家もいて、僕自身も楽しみ」と熊谷さん。

 参加店は、同店に加え札幌市内に在住の作家や店舗9店(人)。両生類やは虫類など立体造形やハーフデフォルメの猫などの雑貨を作る「40」をはじめ、北海道の建築に使われている札幌軟石を材料に雑貨加工を行う「軟石や」は、普段作っている優しい作風の作品に対し、同イベントでは「豹変」したタイプの作品を出すという。

 オリジナルペーパークラフトを作る「八角屋」は、ふてぶてしい猫シリーズのポストカードを用意。手描きTシャツ「*chobico*」は爬虫(はちゅう)類や哺乳類、鳥類など動物の絵柄をTシャツやバッグに一点ずつ筆で直描きする。「雑貨屋 孵(かえる)」は台湾やタイなどから店主自ら足を運び仕入れた昭和の香り漂うエスニック雑貨をセレクト。「幾何学の器・スガワラの器」は、タコの小皿や苦情を言うヤギの器などの陶器をそろえる。

 「マナベハルミ chiba tomoko Queseran Pasaran」は同店で扱う作品の作家とともに、アボカドの種を使ったアクセサリーなど独創的な作品を作成。「ネネロックと烏賊七宝」は、伝統工芸である七宝焼きを若い人でも興味を引くようなポップな作風に変えた作品やミシン刺しゅうのアートを展開する。

 熊谷さんは「出店者はクラフトイベントにはあまり登場しない作家もいる。前回は道東や道南から、このイベントを目指して、はるばる訪れたお客さまもいた。この機会を逃さないでほしい」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は11時~19時。

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