コスチュームアーティストひびのこづえさんの企画展「ひびのこづえ『冬の出会い』展覧会」が12月10日から、札幌の「Kita:Kara Gallery」(札幌市中央区大通西5、TEL 011-211-0810)で開催される。
ひびのさんは、劇作家・野田秀樹さんの作品「贋作 桜の森の満開の下」の衣装や、Eテレ「にほんごであそぼ」の衣装や舞台セット、ホテル「北こぶし知床」の浴衣やマグカップのデザインなどを手掛ける。会場では新作を発表。ファンが多い「KODUE ハンカチ」やストール、靴下、ビーズアクセサリー、ブローチ、財布をはじめ、アトリエ制作による一点物のシャツやバッグなどを展示・販売する。12月26日にはひびのさんも在廊する。
担当者の後藤道子さんは「コスチュームアートの第一人者といっても過言ではないひびのこづえさんがアトリエで制作された一点物のシャツやバッグは世界にたった一つの品物。楽しく、温かく、美しいデザインの世界を、ハンカチや靴下など身近なアイテムで楽しんでほしい」と話す。
開催時間は11時~18時30分(最終日は17時まで)。入場無料。1月10日まで。