札幌4丁目プラザ7階4プラホール(札幌市中央区南1西4)で現在、「SAPPORO ANTIQUE MARKET 2018」が開催されている。
東京やフランス・パリ、札幌のアンティークショップのオーナーが集まり、フランスを中心にヨーロッパの国々の貴重な品々を販売する同イベント。希少なティディベアや1800年代のプレートやナポレオン3世時代のフレーム、キッチングッズ、レースやリボンなどの手芸材料、アンティークジュエリーなどが一堂にそろう。同イベントは、昨年5月と12月に開催したが、今年から年1回の開催となるという。
出店者は、SPUTNKPLUS(東京・銀座)、BLEU CURACAO FRANCE(下北沢)、Antiques EDEN(銀座)、Brocante de Paris by 清水友顕(フランス・パリ)、Remedyyy(札幌)。
イベントを主催する秋山匠子さんは「札幌のアンティークショップは1990年代ごろより減り始め、アンティークそのものに触れる機会が少なくなったという話を聞いた。札幌でお気に入りのアンティークを見つける貴重なチャンスなので、ぜひ来場してほしい」と呼び掛ける。
営業時間は10時~20時30分。6月11日まで。