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札幌大通公園で「ライラックまつり」 道産食材使った外国料理も

会場の様子

会場の様子

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 札幌の大通公園(札幌市中央区大通西5~西7、TEL 011-281-6400)で5月16日から、「第60回 さっぽろライラックまつり」が開催される。

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 同イベントは、1959(昭和34)年に「ライラックの花が咲そろう季節に文化の香り高い行事を行う」という文化人らの呼び掛けで始まり、今では札幌の初夏の訪れを告げる祭りとして市民の間にも定着。札幌を代表する春のイベントの一つになった。

 約400本のライラックが咲き誇る「大通会場」では、札幌の木であるライラックの展示および育て方などの相談コーナー(16日~20日、10時~16時)や、自由に絵画を描くことができる「ライラック写生コーナー」(19日~20日、11時~16時、小学生以下対象)、市民の手作りによる作品の展示や販売を行う「市民の手づくりマーケット」(16日~18日、10時~16時)、北海道産食材を使った外国料理を提供する「インターナショナルフードコート」(16日~27日、10時~21時)など、さまざまなイベントを用意する。

 実行委員会の吉野さんは「さっぽろライラックまつりを通じて、初夏の札幌を楽しんでほしい」と話す。

 5月27日まで。

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