札幌国際ビル(札幌市中央区北4西4)の国際ホールで2月1日、「環境道民会議 ウィンターミーティング2018生物多様性保全フォーラム 多様な主体の連携・協働に向けて」が開催される。
当日は、国立研究開発法人国立環境研究所室長の五箇公一さんが基調講演を行う。
併せて、北海道の生態系保全を行なっている団体、企業に「未来へつなぐ!北国のいきものの守りたい賞」の受賞式と活動報告を行う。受賞した「尻別川の未来を考えるオビラメ会」は、尻別川における日本最大の淡水魚「イトウ」を保全・保護する活動を行う団体。1996年から活動を始め、再導入されたイトウの自然繁殖を世界で初めて成功された実績認められ受賞となった。
開催時間は14時~16時30分。参加無料。定員120人(先着順)。