大丸札幌店(札幌市中央区北5西4)5階時計売り場が8月30日、リニューアルオープンした。
同売り場の改装は、2003年の同店開店以来、初めての大規模改装。売り場面積は従来の約1.5倍へ拡大し、北海道内の百貨店では最大級の売り場面積を誇るという。
取り扱いブランドは、従来の19ブランドに加え、「ウブロ」「ハミルトン」「ティソ」「ミドー」「クロノスイス」「ゼニス」「レイモンドウェイル」を新たに追加し、合計26ブランドを取り扱う。
既存ブランドのうち、「セイコー」「シチズン」「カシオ」は道内初となるプレミアムコンセプトショップを展開し、時計マニア向け商品にも対応する。「タグ・ホイヤー」はショーケースを2台追加し、従来の5倍以上の商品をそろえる。「ロレックス」では、道内百貨店では同店だけの「ロレックスサービスカウンター」(オーバーホール対応)を設けるなど、既存ブランドも充実を図る。
同店営業推進部の中井香住さんは「かねてお客さまから、いろいろなブランドから時計を選びたいという要望があり、今回のリニューアルに至った。若い層から年配まで幅広い年代に対応する品ぞろえになったので、気軽に見に来てほしい」と来店を呼び掛ける。
営業時間は10時~20時。