自然派ワインと純米酒メーンの「醸造酒」バー、すすきのに新業態

ソファ席を設け、落ち着いた雰囲気のラウンジバー

ソファ席を設け、落ち着いた雰囲気のラウンジバー

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 札幌を中心に飲食店経営を手がけるエーピーアール(札幌市中央区南7西1)は7月1日、自然派ワインや純米酒など「醸造酒」に特化したダイニングバー「醸造’s BAR the WINE CLUB」(札幌市中央区南4西3、TEL 011-241-6208)をオープンした。

 オープンしたのは、札幌・すすきので25年間続いたワインバーの跡地。同店のオープンにあたり、同社はそのワインバーのDNAを受け継ぐとともに、「醸造酒」をキーワードに「ワインと同じ感覚で日本酒を広めたい」(同社)と、品ぞろえをワインと純米酒に絞り込んだ。減農薬や無農薬など、昔ながらの栽培や醸造に立ち戻ってできた「自然派ワイン」にこだわり、「自然」「原点回帰」をコンセプトに30代前半から50代をターゲットとした。

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 店舗面積は90坪。店内は、白と緑を基調とした明るい雰囲気のテーブル席(45席)や、木と白を基調としたカウンター席(7席)、木と黒を基調にピアノやソファーを備えた落ち着いた雰囲気のラウンジバー(14席)のほか、石造りのワイン蔵をイメージした個室(8席)、北海道の温かいイメージで一枚板のテーブルを備えた個室(10席)の2種類のVIPルームを設け、計84席を備えた。ステンドグラスのティファニーランプや珍しい木製のワインセラーは、以前のワインバーで使用していたものを受け継ぎ、店内のあちこちには、アイヌ文様をモチーフとしたデザインを施した。

 ドリンクは、ヨーロッパ産を中心に南アフリカ産、チリ産、国産などワイン270種類と純米酒30種類、計300種類を用意。料理は、道産食材を中心に28種類。野菜や魚介、肉などの食材を水を加えず蒸し焼きにし、素材本来の風味を引き出すモロッコの伝統調理法で作る「タジン鍋」(3,800円)が特徴で、鯛、豚、牛の3種類を用意。そのほか、純米酒や赤ワイン、白ワインにそれぞれ合うドレッシングが選べるサラダなど、「酒に合う料理」を提供する。

 ソムリエや焼酎アドバイザーの資格を持ち、「第2回世界きき酒師コンクール」の北海道代表に選ばれた同店の工藤寛崇店長は「今後は、小さな蔵のワインや酒、道内の町の野菜をさまざまな料理で紹介できれば」と話している。

 営業時間は、平日=17時~24時、日曜・祝日=16時~23時。月曜定休。

醸造’s BAR the WINE CLUBエーピーアール新橋で「美人になる日本酒講座」(新橋経済新聞)東海4件の清酒酒造らが「きき酒セミナー」(名駅経済新聞)那覇にワイン・日本酒の醸造酒をメーンにした立ち飲みバー(那覇経済新聞)

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