札幌三越(札幌市中央区南1西3、TEL 011-222-8613)本館正面玄関横に設置されているライオン像が現在、ハロウィーンに合わせて魔女の格好に変身しており、撮影スポットとして人気を集めている。
同店で10月21日から開催しているハロウィーンウィークに合わせてライオン像を変身させたもので、昭和47(1972)年12月22日にライオン像が設置されて43年たつが、コスチュームを着せたのは今回が初めてだという。
広報担当の山本さんは「日本橋三越のようにライオン像にコスチュームを着せたいという案は出ていたが、札幌三越のシンボルだけになかなか挑戦できなかった。今回、全館でハロウィーンウィークを展開することになり、やっと実現できてうれしい」と話す。「コスチュームを着せることであらためてライオン像が注目を浴びるとともに、ハロウィーンイベントの広がりの周知にもなる」と期待を込める。「今後もクリスマスなどにコスチュームを着せていきたい」とも。
営業時間は10時~19時。今月31日まで。