大丸札幌店(札幌市中央区北5条西4-7 、TEL 011-828-1111)では7月16日より、催事「ディスカバリー北海道」を開催する。
2006平成18年の開催から今年で14回目の人気企画で、毎年バイヤーが発掘した「北海道の知る人ぞ知る食材」を紹介し販売する。
今年のテーマは「北海道のチカラ 新発見」。過去にウニやカニなど、北海道の定番食材や丼物丼ものの企画を行って発信してきたが、今回は「初めて耳にするような食材」をが多く紹介するされる。
今回の目玉商品は「阿寒湖のコイ」。淡水魚特有の臭みがなく、「マダイのようなおいしさがある」と同店スタッフ。また、アメリカから食用として移植されたことをきっかけに、のちに自然繁殖したレイクロブスターを使ったコロッケ(1個・税込237円)も阿寒湖自慢の味だ。日高町門別地区で栽培された「ひげにんにく」は市場には卸されない希少価値のある食材で、匂いが少なく熱を通すと甘さが引き立つのが特徴。生の状態で販売される他、「ひげニンニクと豚肉のザーサイ炒め」(100グラムg・税込388円)も総菜売場売り場で販売予定。
そのほか、但馬牛がルーツの「えぞ但馬牛」や、七飯町の福田農園で栽培されている王様しいたけで作られた「王様しいたけパウダー」も登場。パウダーを使った用したケーキやパンも販売を予定しており、普段とはひと味違った王様しいたけを楽しめる。
広報担当者は「バイヤーが北海道を駆け巡り見つけてきた新しい北海道の味覚を楽しんでいただければ」と話す。
営業時間は10時00分~20時00分。開催期間は8月5日まで。
会場は地下1階食品フロア「ほっぺタウン」・8階レストラン街・各階喫茶。