8月7日から大丸札幌店7階ホール(札幌中央区北5条西4、TEL 011-828-1111)で「ウルトラマンで化学する!―EXHIBITION ON SCIENCE OF ULTRAMAN」が始まる。
「ウルトラマン」を通じ、子どもたちが難しく思いがちな科学の世界を楽しく学ぶ同展示。科学離れが進んでいると言われる今、次世代の関心を育むのが狙い。
会場は、4つの研究エリア「宇宙」「光のちから」「怪獣」「最新技術」で構成。各分野の専門家監修の下、ウルトラマンシリーズで登場する名場面を引用し、ウルトラマンの能力、防衛チームのメカニック、怪獣から最新の科学を学ぶことができる。
学習パネルのほか、ウルトラセブンに変身できるコーナーも設置。同イベント広報スタッフは「お子さまはもちろん、昔ウルトラマンに夢中になっていた大人の方も科学という新しい視点から作品を見つめ直すことができる絶好の機会」と自信を見せる。また、歴代ウルトラマンシリーズを紹介する番組「新ウルトラマン列伝」や、今月15日から始まる新シリーズ「ウルトラマンギンガS」のテレビ放映もありイベントを後押しする。
入場時間は10時~19時30分(最終日は16時30分まで)。料金は、一般=800円(前売り600円)、小・中・高校生=600円(同400円)。限定グッズ付きの前売り券は共通で2000円。小学生未満無料。8月18日まで。