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北海道産農産物を使ったカクテルコンクール-初めて一般応募も受け付け

北海道の農産物を広めるカクテルコンクール

北海道の農産物を広めるカクテルコンクール

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 日本ホテルバーメンズ協会 北海道支部は、北海道農産物を使ったカクテルを募集している。「北海道産農産物を使った全国カクテルコンクール2014」の一環で、今年初めて一般からの応募を受け付ける。

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 北海道の豊富な農産物でカクテルを作ることで、カクテルのおいしさや魅力を伝え、北海道農産物の販路・消費拡大および北海道の観光振興を図る目的で開催する同イベントは今年で3年目。1年目は北海道支部の会員を対象にカクテルを募集し、2年目は全国の会員へ対象を広げ、今年はバーテンダーの部と一般の部を設けた。キリンビールマーケティング、キリン・ディアジオが協賛、生活協同組合コープさっぽろが特別協賛する。

 カクテルに使う材料はキリングループが取り扱う酒類と、コープさっぽろの店頭に並ぶ道産野菜および果物。一般の部の課題は、酒類が「スミノフ(ウオツカ)」か「ジョニーウォーカー ブラックラベル12年(ウイスキー)」、農産物は「北海道産野菜」を使う。バーテンダーの部は酒類が「シロック(ウオツカ)」か「ジョニーウォーカー ゴールドラベル リザーブ(ウイスキー)」、農産物は「長いも」「小豆」「ブロッコリー」「トマト」「パプリカ」「大根」「イチゴ」を指定する。

 一般の部の応募はコープさっぽろ店頭に設置されている専用応募はがきまたは市販のはがきに、テーマ食材を使ったカクテルのレシピ、カクテルへの思い、工夫した点などを記入して応募する。

 一般の部は書類選考で生活協同組合コープさっぽろ賞、日本ホテルバーメンズ協会特別賞、キリングループ賞、合計5人が選ばれ、8月3日に札幌プリンスホテル 国際館パミール(札幌市中央区南2西11)で開催する「北海道農産物を使った全国カクテルコンクール2014」で表彰する。バーテンダーの部は書類選考を通過したファイナリスト12人が競技形式でカクテルコンクールを行い、北海道知事賞、北海道経済連合会会長賞、札幌商工会議所会頭賞、キリン・ディアジオ社長賞、日本ホテルバーメンズ協会特別賞を決定する。入賞した作品は、同協会の所属店で提供する。当日は、カクテルパーティーも合わせて開催する。

 応募受け付けは6月30日まで(必着)。カクテルコンクールの開催時間は13時~17時。入場チケット料金は4,000円。日本ホテルバーメンズ協会北海道支部 加盟店で販売する。

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