札幌の「4丁目プラザ」(札幌市中央区南1西4)7階で10月25日、メンズ雑貨イベント「AKU spicee(アク・スパイシー)」が始まった。
北海道内の雑貨、クラフトクリエーターらが集まり開催する同イベント。「あくの強いもの」をテーマに、レザーやシルバー製のアイテム、ドクロをモチーフにしたアイテムなどを用意する。
参加するクリエーター、ブランドは、「MOTTY’S LEATHER」「Ts」「Delph」「odd'sends」「アバンコブランコ」「Ash to Ash」「WILD ZERO」、仏法・パンク・武士道・性・ユーモアなどをテーマにした作品を手掛ける現代アーティスト・神崎剣抄さんら。財布やリストバンド、ネックレス、ウォレットチェーン、アイフォーンケース、天然の鹿の角を使ったインテリアなど約200点を展示販売する。会場内の装飾は神埼さんが手掛け、入り口には、さびやダメージの質感をペンキやスプレーなどで表現する「エイジング」加工を施す。
企画者のクリエーター・工藤敦司さんは「ハロウィーンシーズンにも合わせたメンズライクなアイテムで、普段ショップなどではあまり並ばないような『あくが強い・悪を感じる』道内作家のハンドメード作品を集めた。ぜひお越しいただければ」と話す。
営業時間は10時~20時30分(最終日は19時まで)。今月27日まで。