北海道最大級の野外ロックフェスティバル「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2013 in EZO」が8月16日、石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージで始まった。主催はプロモーター「WESS」(札幌市西区二十四軒4条5)。
1999年の初開催から今年で15年目を迎える同フェス。ラストステージとともに日の出を迎える、自然と音楽を融合させたオールナイトの夏の野外フェス。
初日・8月16日のトップバッターは、ホーンセクションや「フンドシダンサーズ」も含めた怒髪天のスペシャル編成「怒髪天RSR石狩鍋スペシャル」がメーンのSUN STAGEに登場。ホーンにコーラス、サポートギター「THE JOE-NETS」のメンバー、「レキシ」、「SCOOBIE DO」など、「盟友」のミュージシャンを迎えたライブでスタートを飾った。
クリープハイプ、グループ魂、FUZZY CONTROL、10-FEET、安藤裕子さん、奥田民生さん、宮沢和史&TRICERATOPS(ミヤトラ)など人気ミュージシャンが次々と熱演を繰り広げた。動員数は2万6534人(8月16日17時現在)。
2日目は小田和正さん、MISIAさん、細野晴臣さん、くるり、KEMURI、マキシマム ザ ホルモンら61アーティストが出演。大トリは今年で結成15周年を迎えるMONGOL800。
開場10時、開演12時30分~翌5時予定。当日券は1万3,500円。小学生以下無料(保護者同伴)。