食べる

札幌で本場ドイツビールのビアガーデン話題に-6種のビール提供

「狸二条ビアガーデン」会場

「狸二条ビアガーデン」会場

  • 0

  •  

 狸小路1丁目東側・創成川公園(札幌市中央区南3東1)で開催中の「狸二条ビアガーデン」で提供されるドイツビールが人気を集めている。

クリーミーな泡立ちとカラメルフレーバーが特徴の「ドンケル」

[広告]

 同イベントは今月19日に始まった「さっぽろ夏まつり」の一環。大手ビールメーカーらが展開する大通公園西5丁目~西11丁目会場から離れ、「ビール好き」「ビール通」が集まる場所としてひそかに人気を集めている。主催するのは「小樽ビール」(小樽市銭函)。同社では、ドイツビール造りの専門家であるヨハネス・ブラウンさんを招いてビールを製造する。ヨハネスさんは、ビールの醸造、酵母作り、ビール工場の施工・設計、経営管理など、ビール造りに関するあらゆる知識と技術を持つドイツ認定の国家資格「ブラウエンジニア」の資格を取得した世界有数のプロフェッショナル。

 席数は700席。提供するメニューは、「ピルスナー」「ドンケル」「ヴァイス」「チェリービール」「シュバルツ」「ヴァルトマイスター」(以上300ミリリットル=400円、500ミリリットル=600円)の6種。ホップ本来の甘みや「フルーティー」な風味、ハーブのシロップを使ったビールなど、それぞれに特徴がある。「本場」のドイツビールは、「麦芽・ホップ・水・酵母のみを原料とする」という、1516年に制定され現代まで受け継がれる「ビール純粋令」に従って製造され、同社のビールも同様の方法で製造する。17時~21時、1日50人限定で3時間30分の「飲み放題プラン」(2,200円)も提供する。「飲み放題は1時間以上前から並ぶ人もいるファンには一番人気のサービス」と同社の竹本雅宣(まさのり)さん。「一番の違いは酵母。人工炭酸を入れない製造方法で、酵母のアルコール、麦汁の糖分など、純粋なビールの味を感じていただけるはず。常温管理できないので小樽から100キロメートル圏内は出荷しない商品。この機会に多くの方に本物のドイツビールの味に触れていただければ」とも。

 フードは、「ソーセージ盛り合わせ(3本)」(700円)、「ローストチキン半身」(600円)や会場隣の「二条市場」の海産物などを提供する。

 来場者は20代から年配まで幅広い。来場客の20代男性会社員は「ここに来てさまざまなビールがあることを知った。今まで大手メーカーの製造ビールを飲むことがほとんどだったが、味の違いを感じることができるここのビールは面白い。今ではドイツ、ベルギー、イギリス、アメリカのビールや国内のクラフトビールなど、いろいろ探すようになった」、20代の女性客は「苦いだけじゃないビールもあって飲みやすい。ビールが苦手という友人も連れてまた来たい」などと話していた。

 営業時間は12時~21時。8月15日まで。

札幌経済新聞VOTE

コンビニでおにぎりを買ったら…

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース