札幌に猪木さんと橋本真也さんのゲーム広告-「バキ」の板垣さん描き下ろす

アントニオ猪木さんをコミカライズしたグラフィック広告

アントニオ猪木さんをコミカライズしたグラフィック広告

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 JR札幌駅(札幌市中央区北5西4)構内で12月3日、プロレスラー・アントニオ猪木さんと橋本真也さんのグラッフィック広告が掲出される。

橋本真也さんをコミカライズしたグラフィック広告

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 同広告は、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(東京都港区)が販売する「PlayStationVita(以下、PSV)」「PlayStation3(以下、PS3)」いずれかのゲーム機本体とゲームソフトをセット販売するキャンペーンを訴求するもの。東京の山手線9駅での掲出を皮切りに、全国の主要ターミナル駅で展開する。

 グラフィックは、人気格闘漫画家・板垣恵介さんがオリジナルで描き下ろす。板垣さんは、人気シリーズ「グラップラー刃牙(バキ)」「バキ~BAKI~」「範馬刃牙~SON OF ORGE~」3部作や小説家・夢枕獏さん原作の「餓狼伝(がろうでん)」の作画を手掛け、男性を中心に幅広く支持される。現在は「土下座」をテーマにした作品「謝男(シャーマン)」を連載している。

 同広告では、プロレスファンの間でも「名場面」とされる1990年の猪木さん・坂口征二さんチームと橋本さん・蝶野正洋さんチームのタッグマッチ前のインタビューを再現。PSVをPRする「ツイてるパック編」では、猪木さんがインタビューで発言した「出る前に負けること考えるバカがいるかよ!」という「名言」を「みんGOL(ゴル)までついて今買わねえバカがいるかよ!!」とアレンジ。「みんGOL」は人気ゲームシリーズ「みんなのGOLF」の略称で、同キャンペーンでは同シリーズ最新作「みんなのGOLF6」がセットとなっている。PS3のキャンペーン「大作ソフトがゾクゾク編」では、当時の橋本さんの「時は来た!!それだけだ。」の「名言」をそのまま使ってアピール。テレビCMとも連動して展開するほか、オリジナル壁紙として、それぞれ1万2300回ダウンロードできるキャンペーンも同時展開する。

 全国に先駆け、都内で同広告が掲出されて以後、ツイッターでは「うおおお!グラップラー刃牙の板垣先生が猪木と橋本を描いたあああ!これは見に行くしかないな!」「完全にバキ状態ワロタwwww」「そのままバキに出てきそう(笑)」(原文ママ)などと板垣さんのファンからのツイートが相次ぎ話題となっている。

 掲載終了日は未定。

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