札幌の冬の人気イベント「さっぽろ雪まつり」の市民雪像制作の募集が11月16日、始まった。
次回で64回目を迎える同祭。毎年道内外から200万人以上が来場する札幌の冬の風物詩。目玉は北国ならではの、大量の雪を使った雪像展示。企業の作る大型の雪像のほか、一般市民の作る小型の雪像など100基以上の雪像が一堂に並ぶ。
一般市民の作る雪像展示は1965(昭和40)年・16回目から始まり、毎年応募を募るが、例年募集数を上回るため抽選会を行う。
今年はメーン会場の大通公園(中央区)に97基、「つどーむ会場」(東区)に5基展示予定。
募集締め切りは今月30日まで。募集要項などはホームページで確認できる。