地下鉄大通駅コンコースのコカ・コーラブース(札幌市中央区大通西3)に9月12日、北海道コカ・コーラボトリング(清田区清田1条1)の新型自販機「インタラクティブ ハピネスマシン」が道内で初めて設置された。
前面に47インチの液晶タッチパネルを搭載。ホーム画面では商品を陳列し、商品に触れると商品映像が回転して成分表示を行うほか、商品のCM動画などが流れる。動画には、その時どきCMに起用されるタレントやキャラクターが現れる。商品購入のほか「缶パズル」「分別回収ゲーム」「しぶきキャッチャー」など無料のゲーム機能も設ける。「羽田に設置した同タイプのマシンには行列もできた例がある」と同社広報CSR担当の竹内さん。ゲーム機能は随時リニューアルやバージョンアップを行う予定。現金と電子マネー「Edy」「iD」も使える。
「単純に商品を購入するだけでなく、アクションが生じることで買う楽しさを体験できるはず」と竹内さん。「今後の反響をみて道内展開も検討したい」とも。