札幌・真駒内セキスイハイムスタジアムで7月14日・15日、「真駒内花火大会」が開催される。

昨年の様子

　今年で2回目となる同イベント。昨年は東日本大震災チャリティー企画として開催し、1万2000発の花火を打ち上げ、1万3800人が来場した。今年は規模を拡大し2日間続けて開催。計3万4000人・4万発の花火を打ち上げ、花火大会としては北海道最大級のイベントとなる。

　今年は「音楽・照明・炎を融合させたHyper花火ショー」をコンセプトに、音楽のリズムに合わせて花火が打ち上がるプログラムやレーザー光線を使ったパフォーマンスを組み込むという。

　「昨年のうわさを聞き付けてか、先行チケットも売れ行きは好評」と同イベント実行委員の真屋さん。「札幌でも花火大会は少なくなってきたが、10年以内に日本一の花火大会にしたい。必ず感動させたい」と意気込む。

　開場16時。打ち上げは19時45分～20時45分。雨天時は16日・17日に延期。チケットは、エキサイティングシート（アリーナ前方2列）＝7,000円、アリーナ椅子指定席＝3,500円、スタンド DREAMシート＝5,000円、スタンド指定席＝3,000円、スタンド自由席＝2,500円。当日券は各500円増し。各種プレイガイドで販売中。問い合わせは同イベント実行委員（TEL 011-841-8166）まで。