カレー・スープカレー情報サイト「スパイスビーチ」が「スープカレー川柳コンテスト」を開いており、一般から作品を募集している。運営はティーツーワイジャム(札幌市中央区南1条西11)。
札幌を中心とする北海道のスープカレー業界全体の活性化を目指す同サイト。昨年12月には店主がバンドを結成したり店員がダンサーになったりしたイベント「スープカレーdeナイト」を開催した。
今回の企画では、川柳で業界の活性化を狙う。「スープカレーを食べながらアイデアを出していただき、幅広い世代に向けて盛り上げたい」と企画担当の中原さん。昨年12月31日から募集を始めたが、東京近郊や名古屋からの問い合わせもあるという。
応募方法は同サイトのメールマガジン「スパマガ」に登録し、会員ページから投稿できる。最優秀作品に選ばれた1人には同サイトが指定した店舗で利用できるスープカレー商品券5,000円分、優秀作品5人には1,000円分を贈呈する。優れた作品は同サイトでも公開予定。
同社の玉木雅人社長は「食べるだけでなく、店の雰囲気、デートスポットなどいろいろな形で楽しめるのがスープカレー。これから初めて食べる人も、ファンの皆さまも熱い思いを5・7・5にのせて応募していただければ」と話す。
募集は1月21日まで。