札幌で「世界のペットニャン博」-デブ猫&ナベ猫選手権も

「世界のペットニャン博」昨年の会場の様子

「世界のペットニャン博」昨年の会場の様子

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 猫をメーンにしたペットイベント「世界のペットニャン博」が1月8日~10日、サッポロファクトリーホール(札幌市中央区北2条東3、TEL 011-532-5331)で開催される。

昨年出場した「なべ猫」

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 道内最大級のペットイベント「世界のペットワン博」のスピンオフ企画として今年で3回目を迎える同イベント。猫をメーンに集めたイベントを要望する声や、「猫ブーム」に後押しされ開催が実現。約30種、200匹の猫を集め、ショーやイベント、ペット関連グッズ販売などを行う。

 初日は、「デブ猫」「なべ猫」「軽ニャン」選手権や猫のファッションショーなどを行う。「昨年の『デブ猫』選手権では、大きい参加猫で15~16キロの迫力のある猫もいた。『なべ猫』は最近テレビや動画サイトで人気を集めている。『鍋の中に入っている猫』に癒やされる人が多い」と同企画実行委員の栗原さん。

 9日は「猫の美しさ」を競う「キャットショー」を開催。オーストラリアからアラン・レイモンドさんを特別審査員に招き、猫の表情や顔の形、毛並みなどさまざまな点を基準にナンバーワンを決定する。

 最終日は、「猫が似合う」飼い主を決める「イケメン&美女コンテスト」や「猫ジャンプ選手権」「またたびほろ酔い選手権」を開催。「イケメン&美女は男女各10人の参加者が『美』を競うコンテスト。猫をメーンにした企画ではないが意外に好評で参加を要望する飼い主の方も多い」と栗原さん。「またたびほろ酔い選手権は今年始めて企画した。『猫はまたたびに弱い』というイメージはあるかもしれないが、実際にどんな様子になるか分からない人も多い。酔った猫を見るのはかわいらしいのでぜひ見てほしい」

 期間中、「珍・世界のネコ展示コーナー」「子ネコ販売コーナー」「子ネコ用品コーナー」「ネコふれあいコーナー」も展開。「ふれあいコーナー」では、干支(えと)に合わせてウサギも登場する。

 開催時間は11時~18時(最終日は17時まで)。入場料は、大人=1,000円(前売り800円)、子ども=500円(同300円)。

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