札幌・北24条に9月29日、スープカレー&つけ麺店「HOT MAX(ホットマックス)」(札幌市北区北23条西3、TEL 011-746-0110)がオープンした。
店舗面積は約8坪。席数は、カウンター5席、テーブル10席の計15席。店内はアメジストの石などの雑貨、インテリアをディスプレーし、アジアンテイストの雰囲気に仕上げた。同店は今年7月平岸にオープンした「HOT MAX」の系列店。
スープは鶏ガラとげん骨スープがベース。ライスとフォー、つけ麺の3種から選択することができる。同店で使う麺は老舗「さがみ屋製麺」(白石区)と共同開発したもので、パスタの原料であるデュラム粉を配合し「ラーメンのコシとパスタの歯応え」を生み出すことに成功したという。「つけ麺にカイエンペッパーを練り込み程よいスパイス感を出した」と店長の村田さん。辛さは同店オリジナルの「スパイスキューブ」を使用する。
主なメニューは、「カリカリチキン」「とろとろポーク角煮」「ベーコン&焼きチーズ」(以上880円)、「フィッシュフライ」「フライドソーセージ」「キーマトーフ」(以上780円)、「手ごねチーズハンバーグ」(980円)、「シーフード」(1,280円)など。
「オープンして約2週間、年配の方が多くお越しになり、リピーターも増え始めた。『初めてスープカレーを食べた』という人に『おいしい』と言ってもらえることが本当にうれしい」と村田さん。「ライス以外にもつけ麺スタイルなども提供することでスープカレーに挑戦するきっかけや裾野を広げていきたい」とも。
営業時間は11時~15時、17時~23時(土曜・日曜は11時~17時の通し営業)。