札幌経済新聞の2025年年間PV(ページビュー)ランキング1位は、「ジモティースポット札幌白石店」(札幌市白石区)が開店から1カ月間の成果として不要品のリユース状況を発表したことを伝える記事だった。
ランキングは、今年1月1日から12月11日までに配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。10位までのランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 札幌の「ジモティースポット」が1カ月 ごみ17トン削減(9/11)
2. 北海道の野外ロックフェス「ライジングサンロックフェス」 第1弾出演者発表(4/4)
3. 札幌・大通で「2025さっぽろオータムフェスト」 道内グルメが集結(9/4)
4. 札幌プリンスホテルの「ハプナ」営業終了へ 懐かしメニュー用意、思い出募集も(8/10)
5. 大丸札幌店に「萩の月」「ずんだ餅」 仙台の菓匠三全が期間限定で(10/24)
6. 丸井今井札幌本店で北海道物産展 道内各地のグルメが集結(7/3)
7. 釧路の菓子店が札幌進出 ポップアップの好評受け(4/30)
8. 大丸札幌店で「いいモノいいコトマルシェ」 帯広からインデアンも出店(10/6)
9. 札幌で「チン!するレストラン」 冷凍食品・アイス200種類食べ放題(8/22)
10. 札幌にハンバーガー店移転 小樽の店舗の屋根つぶれ乗り越え(4/14)
1位の記事では、市民が持ち込んだ不要品1万2299点のうち6183点がリユースされ、不要品1点の平均重量は約2.8キロで、換算で約17トンのごみ減量につながったことを紹介した。
2位は、8月に開催された「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2025 in EZO」の第1弾出演者28組を発表した記事。4位には札幌プリンスホテルのブッフェレストラン「ハプナ」の営業終了を伝える記事が入り、21年間親しまれた店舗の歴史や特別企画を紹介した。
5位・6位・8位には大丸札幌店や丸井今井札幌本店で行われた物産展や催事がランクイン。9位には冷凍食品とアイスクリーム約200種類を食べ放題で提供するイベントを紹介した記事が入るなど、食関連イベントの関心の高さがうかがえた。