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札幌で「さっぽろホワイトイルミネーション」 街中をライトアップ

2019年の大通会場の様子

2019年の大通会場の様子

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 冬の札幌を彩る「さっぽろホワイトイルミネーション」が11月21日、大通公園(札幌市中央区)ほかで始まる。

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 日本で最初のイルミネーションとされ、1981(昭和56)年に始まった冬の札幌を彩る同イベント。45回目を迎える今回は、大通、駅前通、南一条通、札幌市北3条広場(アカプラ)、札幌駅南口駅前の5つの会場で行われる。

 大通会場には大小さまざまなシンボルオブジェが並び、来場者や街に向けた未来への思いを光で表現する。駅前通会場では、JR札幌駅からすすきのまでの約1.5キロにわたり、中央分離帯の立木を約22万個のLEDで装飾。大通の中央分離帯ではクリスマスカラーなどのカラフルな演出を行う。

 南一条通会場では、南1条西1~3丁目の歩道沿いに並ぶイチョウ46本を約7万個のLEDで装飾し、約300メートルの光の道を演出する。札幌市北3条広場(アカプラ)会場は「City Aurora」をテーマに、道庁赤れんが庁舎を背景にイチョウ並木をライトアップする。

 札幌駅南口駅前広場会場では、期間中に4回切り替わる音と光の演出プログラムを展開。今年は色とりどりのイルミネーションで模様を描く「カラーウォール」が新たに登場する。

 11月21日16時30分からは大通3丁目「ウィンター・ブロッサムズ」前でオープニングセレモニーを行い、点灯カウントダウンなどを予定。大通会場の点灯は16時41分ごろを見込む。

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