
モルック大会「Molkky Mania HOKKAIDO -OPEN- vol.2」が8月23日、農試公園アリーナ(札幌市西区八軒)で開催される。主催は全国の大学生を中心に構成する「Molkky Mania実行委員会」。
木製のスティックで番号の付いたピンを倒し、得点を競うモルックは、フィンランド発祥のスポーツ。シンプルなルールながら戦略性があり、子どもから大人まで楽しめるという。
「Molkky Mania」は、モルックを通じて地域課題の解決や世代を越えた交流を目指すイベントとして全国で展開されており、札幌では2023年に続いて2回目の開催。今回は最大48チームの参加を予定し、現在エントリーを受け付けている。1チームは2~4人で構成し、年齢や経験を問わず参加できる。
参加費は、申込時期によって異なり、7月23日までの申込で5,000円、8月9日までが5,500円、それ以降は6,000円。学生チームには割引もあるという。
実行委員長の遠田悠也さんは「前回の大会では、初心者から経験者まで幅広い参加があり、モルックの魅力を実感できた。今回も世代を越えて楽しめる場になれば」と話す。
10時~16時(予定)。観覧無料。