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札幌・百合が原公園「世界の庭園」、今シーズンの営業は4月26日から

リリートレインとムスカリの花壇

リリートレインとムスカリの花壇

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 札幌・百合が原公園(札幌市北区百合が原公園)の施設「世界の庭園」「リリートレイン」が4月26日、今シーズンの営業を始める。

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 「世界の庭園」は、日本庭園のほか札幌市の姉妹都市「アメリカ合衆国オレゴン州ポートランド市」「ドイツバイエルン州ミュンヘン市」「中国遼寧省溜陽市」の協力で作られた3つの庭を設けた有料施設。4月下旬ころにはスイセンやヒヤシンス、キバナカタクリなどが咲き始める。5月上旬からはウメやツツジ、モクレン、ユキヤナギ、黄色い花のレンギョウが楽しめるという。

 「リリートレイン」は、園内約1.2キロを約12分かけて巡る観覧列車。ゴールデンウィークころには、70種類を超えるチューリップとムスカリの花壇「ムスカリの道」も見頃を迎え、車窓からは色とりどりの春の風景が楽しめる。運行時間は10時~15時30分または15時40分。

 営業時間は8時45分~17時15分。料金は、「世界の庭園」=高校生以上150円、中学生以下・65歳以上無料、「リリートレイン」=大人400円(1人1回)、小学生~高校生・65歳以上200円(同)。「世界の庭園」は11月3日まで。「リリートレイン」は10月26日まで。

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