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「OMO3札幌すすきの」が閉館前の特別イベント 地元企業とコラボ

オリジナルクラフトビール2種類

オリジナルクラフトビール2種類

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 「OMO3(おもすりー)札幌すすきの by 星野リゾート」(札幌市中央区南5西6)が現在、閉館前イベント「札幌すすきの 幸せな夜更かしフィナーレ」を開催している。

「いかじゃがバターパン」「ちゃんちゃん焼き クロックムッシュ」「塩バターあんぱん」

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 4月1日のチェックアウトをもって運営を終了する同ホテル。夜の街・すすきのを楽しんでもらおうと2022年1月、「幸せな夜更かし」をコンセプトに開業し、すすきのの魅力を引き立てるイベントを開催してきた。閉館までの1カ月間は近隣地元企業と共同でクロージングイベントを展開する。

 館内では、北海道のクラフトビール醸造所「月と太陽BREWING」と北海道のデザイン会社「COBIN DESIGN」、同ホテルの3者が考案したオリジナルクラフトビール2種類(各700円)や札幌のパフェ専門店「幸せのレシピスイート」とコラボしたパフェ、地元のパン店「夜のしげぱん」と共同開発したパン3種(300円~420円)を販売するほか、「OMOベース」には水族館「AOAO SAPPORO」と共同でペンギンのぬいぐるみや青色の電飾で装飾したライブラリーコーナーを設置。水族館にまつわる書籍を約20冊もそろえる。

 総支配人の中西良一さんは「当館の運営終了に向けて、改めて街の人に感謝の気持ちを伝えたい。地元の人と旅行客がつながるきっかけにもなれば」と話す。

 3月31日まで。

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