さっぽろ地下街オーロラタウンに10月1日、シューズ専門店「クラークス札幌オーロラタウン」(札幌市中央区大通西3)がオープンした。出店は、クラークスジャパン(東京都中央区)とリーガルコーポレーション(東京都足立区)の提携によるもの。
クラークスは、1825年にイギリス南西部に住むクラーク兄弟が小さな靴工場から始めたシューズブランド。同社の代名詞にもなっているデザートブーツやワラビーシューズで知られ、国内では渋谷や横浜、仙台など全国主要都市に10店舗を展開。11店舗目となる同店は、札幌初の路面店となる。
店舗面積は約80平方メートル。2年ほど前から世界中のクラークスショップ共通で使われている白い什器を採用し、内装も白を基調とした。商品は、紳士・婦人靴が各4割のほか、デザートブーツやワラビーシューズなどクレープソールを使った「クラークスオリジナルズ」が2割。ソール内に空気が流れるなど「コンフォートさを追求した」(同店)カジュアルシューズを中心に、カジュアルとドレスが融合したオン・オフ両用のシューズなど常時約250アイテムを取り扱う。
今後は、札幌で需要が見込まれるムートンブーツなどの導入も視野に入れているという。
営業時間は10時~20時。