札幌芸術の森(札幌市南区芸術の森2)野外ステージで8月16日・17日、フラダンス公演「フラノード2008」が開催される。
会場となる野外ステージは、2004年に常設化されて以来、クラシックやジャズなどの音楽イベントが主流に開催されてきたが、同イベントは芸術の森を拠点に発信する新たな分野として昨年7月にスタート。女性からの支持が多く、初年度で約1,400人を動員した。
今年の開催では、昨年より会期を1日増やし、「札幌にハワイの文化がより浸透するように」(札幌芸術の森担当者)と会期を2日間に延長。ハワイからポリネシア・カルチャー・センター・ダンスチームをはじめ、ハワイ州の公式テーマソングを歌うマノアDNAやウクレレ奏者のロイ・サクマさんらが出演する。地元フラ教室や子どもたちによるフラ・ライブも。
そのほか、札幌芸術の森アートホールでは、出演者らを講師に迎えフラやタヒチアンダンス、ウクレレのワークショップを開催。会場には、開催記念オリジナルTシャツやレジャーシート、ミネラルウオーターなどを販売し、ハワイ州観光局によるハワイグッズの展示や情報コーナー開設も予定している。
同イベント担当者は「フラダンスをより日々の生活の身近な存在としてとらえたり、芸術性に富んだハワイの歴史・文化を体感できたりするイベントとしてフラノードが位置づけられれば」と話す。
開演時間は、16日=15時(開場=14時)、17日=14時(開場=13時)。入場料は、2日間通し券(前売り券のみ)いす指定席=6,000円、芝生自由席=5,000円、1日券・いす指定席前売り=3,500円(当日=4,000円)、芝生自由席前売り=3,000円(当日=3,500円)。
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