日本ハムファイターズの森本稀哲選手や木下達生選手、坪井智哉選手、武田久選手が6月4日、札幌市内の2校の小学校を訪問した。
同イベントは、選手と児童の触れ合いを目的に毎年行われている。「なかなか時間が取れず、地元の小学校に行くことができないが、スケジュールに余裕ができた」(日本ハムファイターズ広報担当者)ため、今回の訪問が決まり各校の全校生徒が参加した。
森本選手と木下選手、坪井選手と武田選手の2人1組で訪れた各校では、トークショーや質問コーナー、記念撮影、バッティングやキャッチボールのアドバイスなどが行われた。そのほか、児童を2チームに分け、どちらのチームが早く全員と握手・ハイタッチができるかなどのゲームや、各校代表の4~6人の生徒とキャッチボールやトスバッティングも。
各校で熱烈な歓迎を受けた選手らは「連日の試合で少々疲れていますが、元気をもらいました」と、子どもたちとの触れ合いを楽しんだという。
今後の小学校訪問について、「年内にあと2回は実施したい」(日本ハムファイターズ広報担当者)と積極的に活動を行う予定。